20年間感じることのできなかった「さみしさ」の話

心理学講座

こんにちは。

愛野ひとです!

ついに!!!明日に迫ってきました!!!

6/26(木)20:30
『もっと自由な私になる♡ネガティブのトリセツ🪽』

セミナーに向けて、


今日は、このセミナーを通して
私が一番伝えたいこと、
その原点のストーリーを、
あなたにお話しさせてください。


なんで、私が、こんなに
「ネガティブを感じる」ことを大事にしているのか。伝えたいのか。



私が「ネガティブを感じること」
にこだわるのは、
ある一つの感情を、
ずっと封印して生きてきた過去があるからです。



それは、「さみしい」という感情。






私は6歳のとき、母を病気で亡くしました。


そのときの私は、悲しみのあまり――
というより、その悲しみに触れてしまったら、生きていけない気がして
「さみしい」を心の奥深くに封印しました。


自分を守るために、感情を閉じて生きる。
そんな日々が、いつのまにか”当たり前”になっていたんです。


でも、大人になるにつれて、
自分の人生がどんどん重たく、しんどくなっていった。


苦しくて、泣けなくて、感情の出し方もわからない。
「なんで生きてるだけで、こんなに苦しいんだろう」

そう感じ始めた頃、私は心理学に出会いました。

そして、
気づいたんです。

「私、ずっと寂しかったんだ」


その瞬間、溢れる涙が止まりませんでした。



だけど、その瞬間まで、
「お母さんを亡くして、悲しい事ではあったけど、寂しかったことはない」と、本気で思っているくらいでした。


その後、27歳のとき、父にようやく伝えました。



「本当は、ずっとずっと、寂しかった」って。


本当は、お母さんがいなくなったあの日、
一緒に泣きたかった。



だけど、
私が、私の中の「寂しい」を受け入れて、
私たち親子が、
一緒に泣けるまでに、21年かかっていました。




そんな私が、去年、
高校卒業まで、
同居して育ててくれた祖父を亡くしました。



母を亡くして以来、初めて身近な家族との別れ。
またあのときのように心が壊れてしまうかもしれない――
正直、怖かったです。



でも今回は、違いました。



涙は止まらなかったけれど、
悲しみを、「感じることを自分に許した」んです。



3日間、泣いて泣いて、また泣いて。
お葬式の前に手紙を書いて、それを父と一緒に読んで、
今度は、ちゃんと一緒に泣けました。

その悲しみを、その場で、分かち合えた。


それから、数週間は、悲しみに暮れて、心が落ちていました。


そこから、だんだんと、復活していきました。
私が、心配していたより、ずっと早く。




もちろん、これは、早い方がいいとか、
悲しみに暮れているのが悪いとか、
そういうことでは本当にないし、
比べられるものでもない。


6歳のときに母をなくすのと、
30超えて祖父が亡くなるのでは、違って当たり前です。


だけど、それでも、
というか、時を重ねた今だからこそ、
「悲しみ」との向き合い方が、違っていると、気づきました。



もちろん、今も、祖父に思いを馳せたり、
ふと、思い出が蘇ってきて、涙したりすることはあります。


だけど、それは、怖くない、懐かしくて、あたたかい、悲しみ。


何度もやってくるけれど、
その度に、その悲しみを、
ちゃんと感じて、
祖父との思い出に優しく浸ることができる、そんな感覚なんです。


悲しみって、悪いものじゃなかった。
感じることは、ちゃんと生きている証なんだって思えたんです。


母とのことも、今となっては、
ようやく、
そんなふうに思い返せるようになりましたが、
それまでに、かなり時間がかかりました。


このことを、今回、ネガティブの乗り越え方について、考えていて、あらためて、気付いたんです。


私が、祖父が亡くなったことから、心配してたより早く心が落ち着いたのは、
まだ、悲しみが新しいうちから、心の底から、悲しみと向き合って、悲しみに浸ったからかもしれないなって。


その悲しみが上がってくるのを、
否定もせず、蓋もせず、波にのまれても、ちゃんと受け止める。
逃げずに、真正面から。


私はきっと、
悲しみとの付き合い方を、
母の死、という大きな悲しみを通して、
人生かけて、学んだんだなって。

だからこそ、感じることに対して、
自由でいたいと、
今、感じる私がいるんだろうなって。


そのことに、今回、あらためて、気がついて。


大切な人が、悲しみに暮れていたら、寄り添いたい。

安心して、好きなだけ泣ける、そんな場所を作りたい。


だけど、それができるのは、

まずは、私が私の悲しみに寄り添っているから。


どうしようもない悲しみの中にいる人に、

どうやって寄り添ったらいいかわかるのは、

自分が自分にそれをしている人、だから。



この世界に、
もっと感情を安心して感じられる人が増えたら、


嬉しいときに「嬉しい!」って言えて
悲しいときに「悲しいよ」って泣ける


そんな人が増えたら、世界はきっと、もっと優しくなる。


みんなが自分を表現しながら、
心で繋がって、
自由に生きられる世界になる。


そんな世界で生きたいな。



だからこそ、私は、

「感じる」ということを

伝えて生きたいし、

みんなで自由になっていきたい。

そう思っています。



同じように感じてくれる方は、

ぜひ、明日のセミナーにきてください!



「ネガティブとの付き合い方」
「感情を自由に感じる方法」
「心の波とどう生きていくか」
そんなことを、心を込めてお話しします。


もし、あなたの中にも、
しまい込んでいる感情や、
うまく扱えないネガティブがあるのなら、
ぜひ、一緒に時間を過ごしましょう!!!


「感じること」を通して、
もっと自由に、もっと自分らしく、生きていく。

その第一歩を、明日、ここから一緒に。


お待ちしています🩵🩵🩵🪽

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