【ご相談】両親にたくさん迷惑をかけたという罪悪感を越えて、自分を幸せにするには?

ココロノマルシェ(無料相談)

愛情アーティスト 心理カウンセラーの愛野ひとです。

YouTubeチャンネル
『愛しすぎる女の人生相談室』開設しました♡
ぜひ、動く私にも会いに来てください♡

クリックでYouTubeに飛べます♡

今回も、ココロノマルシェに寄せられたお悩みに、
文章と動画で、回答させていただきます。

ココロのマルシェとは、根本裕幸カウンセラーの元で学んだ、お弟子カウンセラーたちが、皆さまからのご相談を受け付けているサイトのことです。

どんなことでも、どなたでも無料でご相談できますので、何かあったときは、ぜひ、駆け込んでくださいね♡

私に非があった場合は、罪悪感を持って当然だと思うのですが、私は悪くなかったとは、とてもじゃないけど、言えないのです。
moneさん

根本先生の『罪悪感がなくなる本』を読んで質問があり、投稿させていただきます。

親との関係で自分が子供の頃、親を幸せに出来ずに罪悪感を感じることについて、言及されていて、でもそれは、子供のせいではないとおっしゃっていただいているのですが、私の場合、子供の頃、拗ねることが多く、忙しい共働きの両親の、せっかくの休日を、台無しにしてしまったりしました。

今でも、両親の幸せのためならなんでも出来ると思ってしまいます。


私に明らかに、非があった場合は、罪悪感を持って当然だと思うのですが、私は悪くなかったとは、とてもじゃないけど、言えないのです。

自分が、誰かと幸せになることにも、罪悪感を覚えると思います。若い時に同棲した人とは、親に強く強く反対されて、別れました。いまだに独身です。

実家を出る時も相当止められましたが、出てしまいました。罪滅ぼしで、毎週帰っていましたが、コロナ禍で帰らなくなりました。

ココロノマルシェのご相談ページはこちら

【ご相談】両親にたくさん迷惑をかけたという罪悪感を越えて、自分を幸せにするには?


moneさん。

たくさん自分を責めてきましたね。

本当に、本当に、たくさん責めたと思います。


moneさんが、
書いてくれてるように、
「私が悪くなかったとは、とてもじゃないけど言えない」

この言葉から、
「私が悪かった」って言い切る以上に、
自分を責めてる苦しさを、
すごい感じます。


どれだけ自分のことを、責めてきたんだろう。

どれだけ、自分を、悪者にしてきたんだろう。

どれだけ、自分を、後悔の淵に追いやって、そこから動くことを、許してこなかったんだろう。


moneさん、もう、いいじゃないですか。

もう、一生分、ご自分を責めてこられたと思いますよ。



だからね、私は、moneさんがご自分を、
許していけることを願って、
言葉を書きたいと思います。



『子供の頃、拗ねることが多く、忙しい共働きの両親のせっかくの休日を台なしにしてしまったりしました』

moneさんは、そのことに、
今でも、罪悪感を感じていらっしゃいます。


きっとそのことだけではなく、
moneさんの中では、
自分が両親を困らせてしまった、
色んなシーンが、
今でも脳裏に焼き付いているんじゃないかって思います。

思い出すだけでも、
すごく苦しくなって、
心が重たくなって、
申し訳なかったなって、
私、なんであんなことしちゃったんだろう
って思う気持ちがあるのかもしれません。


でもね、moneさん。


moneさんは、拗ねてよかったんです。
わがままを言っても、よかったんです。
思いっきり、泣いたって、よかったんですよ。

だって、子どもだから。

あの頃、moneさんは、
甘えたい真っ盛りの、
小さい可愛い女の子だったはずだから。

だからね、拗ねてよかったんです。


そりゃ拗ねますよ。当然ですよ。


moneさんは、
何も間違ったことをしてないし、
何ひとつ、悪いことをしてません。


お母さんもお父さんも、きっと、と凄い忙しかったんですよね。


どうして、moneさんが拗ねてたか。

そんなに、今でも、
罪悪感を感じちゃうくらい拗ねてたかって言うと、

きっと、ご両親が、忙しくて、
自分のことを相手にしてくれなかったのが
凄く凄く寂しかったと思うんです。


「さみしい」って言ったら、
涙が止まらなくて、
自分でもよくわからなくなっちゃうくらい、
本当に、寂しかったんだと思うんです。


だから、それが、
上手に言えなかったんじゃないかな
って思うんです。


だって、「さみしい」って言ったら、
忙しそうなお父さんとお母さんを、
もっと困らせちゃうって、思ったでしょう?


本当は、お父さんと、お母さんに、
何て、言いたかったですか?

どんな気持ちを、わかってほしかったですか?


「お母さんお父さん、遊んでよ」

「私といっぱい遊んでよ」

「私にもっと時間作ってよ」

「もっと一緒にいてよ」

そうやって、素直に、言えてたら良かったかもしれないけど、


でもきっと、それもmoneさんの優しさで、
言えなかったんだと思うんです。


そんなことを言ったら、
困らせちゃうだろうなって、

そんなこと言ったら、
大事なせっかくの休日なのに、
自分がそれを邪魔してるような気持ちになるとしたら、
ご両親を愛していればいるほど、
言えなくなってしまいますよね。

moneさんの中では、
自分の存在が、
お母さんとお父さんにとって、
邪魔なんじゃないかっていう思いが、
ずっとあったんじゃないかと思うんです。

「私、ここにいちゃいけないんじゃないか」って、

お母さんとお父さんにとって、
私はせっかくの休日を奪ってしまって
ただ、迷惑を掛けている存在なんじゃないかって。



ねえ、moneさん。

どれだけ、ご自分が、
ご両親を愛してきたか、わかりますか?

どれだけ、お母さんと、お父さんのことを、
優先してきたか、
一生懸命、大切にしてきたか、わかりますか?

moneさんは、もう、十分に、ご両親を、大切にしてきたんですよ。


愛してきたんです。


でも、まだ小さいmoneさんには、
それを
どうやって表現したらいいか分からなくて
ちゃんと言葉で伝えるっていうことも、
難しくて当然です。

だから、きっと、『拗ねる』っていう、
態度で出ちゃったんだと思うんです。


でも、その拗ねてたのだって、
moneさんがお父さんとお母さんのことを
一生懸命考えて、我慢してた証。

お父さんとお母さんのことを大好きだった証です。


だって、自分のことだけ考えて、
お休みの日だって関係なく、泣き喚いて、
わがまま言ってもよかったんですよ。


でもmoneさん、それをしなかったじゃないですか。

ご両親のことを大好きな分、
我慢した分、
きっと、ものすごく、寂しい思いが、
今も、moneさんの中にあると思います。


だって、自分が、迷惑な存在だって
自分が困らせるばっかりの存在だって、
そう思うことって、
その頃の小さなmoneさんにとって
どれだけつらくて
どれだけ、苦しいことだったか。

お母さんとお父さんが、
ただ、大好きだったんです。


大好きで大好きで
「仕事なんて、行かないで」って
「私とずっと一緒にいて」って

本当の本当は、言いたかったんじゃないでしょうか。

それぐらい大好きだったんだと思うんです。


だから、その気持ちを、
そんなにもお父さんとお母さんを大好きな気持ちを、
責めることって、
できないと思うんですよ。

責める必要は、ないと思うんです。

だってね、
今のmoneさんの罪悪感は、
自分を責めてるから、罪悪感になっちゃうけど

でも、お父さんとお母さんを愛してた気持ち、
そのものだから。

大好きだったから、一緒にいたかった。

でも、一緒にいられなくて、
寂しくて、
でも、困らせたくなくて、
「さみしい」って言えないから、拗ねちゃった。

ただ、それだけだったんです。


だから、moneさんの中に、渦巻いてる
「ごめんなさい」っていう罪悪感は
お父さんとお母さんを、愛してた
っていう愛情だし、


「もっと愛してよ」

「もっと愛してほしかった」

っていう、愛なんですよね。


だから、
それを、罪悪感としてではなくて
moneさんの愛として、
受け取って認めてあげてほしいです。

そんなにも
「ごめんなさい」を感じてしまうのは、
それだけ、ご両親の役に立ちたかったから。


moneさんの中の愛がすごく大きいからです。

だから、罪悪感としてではなくて
愛情として、
まずは受け入れて、
そして、発揮していくことができたら、
moneさんは、
大きな愛の器で、人を愛せる、
本当に本当に素敵な女性になっていかれると思います。



そして、こういう気持ちってね、
moneさんだけでなくて、
たくさんの方が抱えてるんじゃないかな
って思います。


お母さんとお父さんの役に立ちたかったのに、立てなかった。

迷惑を掛けてばかりだった。


そんな自分が幸せになっちゃいけない気がする。



そんな気持ちは、
罪悪感として見ると
凄い苦しいんですけど、

全部全部、ただ、
愛したかっただけなので、
それをちゃんと認めてあげて、
感じてあげてくださいね。


私のカウンセリングでは、
罪悪感を、愛情に変えていくお手伝いをしていますので、
よかったら、ぜひ、会いに来てくださいね。


一緒に、「ごめんなさい」と
自分を責める気持ちを洗い流して、
「愛したい」「愛されたい」に
素直なあなたになっていきましょう♥


愛野ひと

\4月27日(水)19:30~/
【初】心理学講座開催します💓

「どうせ私のことなんて、どうでもいいんでしょ?」
「また私の気持ち、わかってくれない」

いつも「我慢」して、自爆。
恋をぶち壊してしまうあなたのための講座です。

詳細はこちらから

🌹愛野ひとの生い立ち【My love story】🌹
もっと知りたい!と思ってくださったら、画像をクリック♥

🌹Twitter🌹@hito_aino

🌹Instagram🌹@aino_hito


コメント

タイトルとURLをコピーしました