「お泊りデートは疲れるからしたくない」と言っていた繊細な彼と、楽しく同棲できている理由💗

人生楽ちんプロデューサーの愛野ひとです💗

先月から、パートナーと
同棲を開始していまして…

私ね、人生で、
同棲って初めてなのです。

これまでは、
同棲するほどの仲にならなかったり、
相手がニートや
実家暮らしだったり
かくかくしかじかで（笑）
同棲なんて夢のまた夢・・・
とても同棲までいかなかったんですよね。

だから、32歳にして、
結婚する相手と、
同棲デビューをいたしました。

今一番感じていることは…

一緒に住むって、た、た、た、楽しい～♡

何より私が二人暮らしのよさを実感したのは、

もう、テーブルを一人で
組み立てなくてもよい！！！！

（そこ？？？？？？？？？？）

1人暮らしが板につきすぎて、
もはや最低組み立て人数2人と
書いてあるベッドも
ひとりで組み立てられるようになっていた私。

でも、彼が、組み立ててくれたので、
私は座っているだけでよかった。
（手伝いなさい）

あ、これが同棲ってやつなんだと、感動しました。
（なんか違う）

そして、なんといっても、

仕事にいってる彼に
「片栗粉が無くなっちゃった！」
と伝えて、
帰りに買ってきてもらえること。
（だから、そこ？？？？？？？？）

あるじゃないですか、
料理していて、
もうあんかけつくるつもりで
味付けちゃって、
いざ、片栗粉の出番になって、
「あ・・・・」っていうとき。

でも、ひとりで、そこから
片栗粉買いに行くかっていうと、
行かないときの方が多いと思うんですよね。

でも、買ってきてくれる人がいる。

ああ、これが同棲ってやつなんだと、やっぱり、感動しました。
（なんか違う気がする）

そう。

朝起きて一番に「おはよう」と言えること。
朝を一緒に始められること。
「いってらっしゃい」と送り出せること。
食卓を一緒に囲めること。
ご飯を作って帰りを待てること。
お仕事から帰ってくる彼に「おかえり」と言えること。
彼の作ってくれるご飯がめちゃ美味しいこと。
デートに一緒に出掛けて一緒に帰ってくること。
「おやすみ」と一番最後に言い合えること。

そんなひとつひとつが私にとっては、
ずっと憧れていた夢で、
毎日夢が叶っています。

ちなみにこう見えて
（どう見えてるんだろう？笑）
もともと将来の夢は
専業主婦だったこともあって、
家で働きながら、
料理を作って待つこともできる
今のお仕事最高💓ってなってます。

でも、
好きな人と一緒に暮らすことに、
憧れはありましたが、
同時に、
どこか他人事だったんですよね。

ドキドキして刺激的で
ドラマチックな非日常こそが恋

だったので、

すっぴんで軟体動物になって
ゆるゆると生活している日常と
恋が繋がらなかったのです。

365日、24時間気合いを
入れていたら疲れちゃうし、
気を使い続けるのも疲れるだろうし、

事実、好きな人と一緒にいるときは
幸福絶頂でアドレナリン大放出
だったけど、
1人で家に帰ると、
死んだように疲れていた私は、

もちろん、誰かと暮らすが
いつかはやりたいけど、
やっぱひとりって最高だよねー！！！
と思ってました（笑）

だから、結婚に繋がるような恋を、
自然と避けていたのかもしれません。

そして、彼は彼で、
優しくて気を遣ってしまう同じ種族（笑）

ゆえに、付き合い当初、

「1日デートは疲れるからしたくない…」
「お泊りデートもあまりしたくない…
もっと慣れてからがいい…」

と言われたことがあります。

私の偏見に塗れた言い方をすると、
「ぅおーい！！！それでも男か！？！？！？！？！」
と言いたくなるのをぐっとこらえ、
当時の私は絶望。

いや、そんなのありえなくない！？と
昔の私なら即爆破！即お別れ！
案件でしたが
絶望に踏みとどまり（？）
「この人で大丈夫だろうか？」
と思いながらも、

相手が私だから疲れるというよりは、
私かどうかは関係なく
（もしかして私だから割り増しされてたのかな…ｗ）

人と長時間一緒にいること自体が
疲れちゃう、という感じだったので、

まあ、なるようになるか！と、
じっくり関係性を構築することに。

それも、今思えば、
昔の私は
「疲れるからあんまりしたくないなあ…」

を

「私と一緒にいたくない」
「私のことをあんまり好きじゃない」

に勝手に悲劇のヒロイン変換して、

「どうせ私と一緒にいたくないんでしょ！？
じゃあなんで一緒にいるの！？？？
いる意味ないじゃん！
別れた方がよくない！？？？？？？（発火）」

にしていたんだなあと（遠い目）

でも、それから、
ほぼ毎週末デートしていたし、
1ヶ月で1日デートもして、
3ヶ月以内にはお泊りデートもして、
ここ1年の間に
旅行も3回しているので、

「あ、彼が最初に言ってた
『したくない』って、
（いい意味で）当てにならないんだな」

と感じました（笑）

でも、これって、
彼の言葉をただ真に受けて、
私が悲劇のヒロイン変換をやめないまま、

「彼が繊細だから私が我慢しよう」
とか
「彼に合わせよう」とか、
ただ、遠慮していたり、

彼のそのときの「したくない」を
ご丁寧に真に受け続けて、
「彼がしたいというのを待とう」と
ただ、待っているだけだったら
上手くいかなかっただろうなと。

もちろん、
相手に合わせて
気遣いは必要だけど、
自分を抑える方向にいってしまうと、
自分が我慢を重ねていくだけで、
いつか限界がきてしまうよなあと…（実体験）

私は私で、
自分のやりたいこと、
楽しみたいこと
を脅して、いや、間違えた、
遠慮なく伝えていたし
不満に思うこと、
悲しいと感じることも
伝えてきたし、
彼といるからといって「我慢」はしなかった。

「我慢」して一緒にいたとしても、
自分も、彼も、
誰も幸せにならない、
というのが、腑に落ちたんですよね。

何度も失敗したから（笑）

彼といることで「楽しい」も
いっぱい伝えてきたけれど、
不満に思うこともたくさん伝えてきた。

ポジティブもネガティブも我慢しない。

それができるように、
私自身が、
自分の恋愛パターンと
コミュニケーションの方法を
変えていったのがすごく大きいなと思います。

恋愛とは、我慢するもの。

ありのままでいたら愛されない。
頑張っていないと愛されない。

自分の本音が言えなかった私には、
そんな前提がありましたが、
そんな前提を何度も繰り返し
手放して、

恋愛とは、
穏やかであたたかくて満たされる
最高に幸せな日常。

そんな前提に変えたら、
彼との生活が待っていました💗

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