たましいラブレターご感想「一生分の涙を流し切ったと思うくらい。」

たましいラブレターご感想

たましいラブレターセッションについては、こちら

(1)たましいラブレターセッションを受けよう、と思ってくださった理由はなんでしたか?

今夏に初めて愛さんの個人セッションを受けて、
大げさではなく私の長年の孤独な戦いに一筋の光が射しました。

それ以降、WSや3カ月講座などを受けながら、
私の傷だらけの人生を初めて「愛の視点」で見てあげることができたんです。

その流れの『たましいラブレター』でしたので、受ける以外の選択肢はありませんでした(笑)
母との苦しい精神面の繋がりを、今度こそ解放して愛へ昇華させたかったんです。

(2)事前ワークは、どんなことを感じましたか?

これは、なかなかのハードなワークでした。
思っていた以上に、書く事ができませんでした。普段しないスマホゲーム(数字パズルみたいはやつ)にまで無理矢理はまったりして、なんとかして逃れようとしている自分の潜在意識に笑ってしまうくらいでした。(^^;

過去への長い旅は、苦しすぎて、泣きすぎて、悲しすぎて・・・。
私はもう50歳を超えているのに、鮮明にその時の冷たい感覚を覚えているんですね。

けれど、今までのように「辛い過去」として封印したり、苦々しい気持ちで蓋をするのではなく、また「そんな昔のこと、仕方ないやん。いつまでも引きずる自分が悪い」みたいな自分責めでもなくその時々の自分の感情にはじめて寄り添ってあげることができたように思いました。

それまでに、すでに愛さんから「自分の味方でいる」「愛しかないフィルター」を伝授されていたからこそ乗り越えることができたんだと思います。
すべては、絶妙のタイミングで構成されているんですね。
事前ワークは、セルフセラピーでもあったと今は感じています。

(3)セッションはどうでしたか?
感じたこと、印象に残ったこと、どんな時間だったか、想像以上に○○だった…
など、なんでも教えてください。
また、イメージワークについても、教えてください。

愛さんは、私の言葉にならない繊細な感覚を的確に掬い取ってくれる。恐れや不安や迷いもそのまんま受け止めてくれる。

私は愛さんのセッションが本当に大好きなんです。静かに熱のこもった、愛に溢れた一言一言に、心が愛で満たされていく感覚。

こんなに深いイメージワークは初めてでした。たましいに触れる・・・という感じ。いつものごとく、涙と鼻水がとまらなくて過呼吸になりかけて(笑)、肝心の母に会いにくことが次回に持ち越しとなる展開でしたが。

母への愛の深さにもですが、自分自身へ向ける愛をちゃんと本当は持っていることにも気付くことができました。
私は長い間、自分のことが嫌いで、こんな自分じゃ愛されない、だから早く変わらなければならぬ、良い人間にならねばと思って、いつも緊張して、気を張って頑張ってきたんですね。
わたしの愛には何の価値もないと思っていた。

でも、わたしの中には自分を愛したいと、ずっとずっと思っていた自分がちゃんといて、だからこそしつこく何度も倒れつつもあきらめずに今に至っているんだなあって。

離さずに握りしめていた「こんなにも傷ついている弱くて不幸せな自分」を手放す覚悟をしないといけないと感じました。
「母の娘」から「一人の女性」として生きていきたいと。

(4)ラブレターを書いてみて、どんな気持ちになりましたか?
また、どんなことを感じましたか?

ラブレターを書くことも、セラピーでした。
一生分の涙を流し切ったと思うくらい。どれだけ母を大切に想っていたのか、どんなふうに自分の人生をかけて愛そうとしたのか、はじめて自分自身とちゃんと繋がれたような気がしました。
書き終えた後は、むきたてゆで卵みたいにつるんとした感じでした。鎧が脱げたってことかな?

そして、愛さんからのラブレターを読んで、一生分の涙はまだまだ枯れていないことを実感することに(笑)
愛さんのお手紙は、言葉に宿った愛の塊でしたよ。あの母にとっても私は生きる希望だったのかもしれない。わたしが人生をかけて作ろうとした愛の世界に光をあててくださって、ありがとうございました。

(書きながらまた涙がこぼれる笑)

この経験は私の人生の中でもかけがえのないものになるでしょう。

(5)セッションを通して、どんな変化がありましたか?
心境、両親への想い、感覚、自分自身への想い、など、どんなことでも教えてください。

自分のことが以前よりも好きになった。

私も、母なりの愛し方で、愛されていたんだなあと感じることができた。

「わたしの犠牲のもとに母の幸せがある」その強い思い込みに気が付けた。

不思議なことに、父が出る幕がまったくなかったんですけど、父に対しても素直に甘えたかったな、大好きだったなと変化があったかもしれない。

(6)どうして、(5)のように変化することができたのだと思いますか?

自分の愛に自信をもつことができたから。

子供の私が欲しかった愛し方はくれない母だったし、私が大人になっても大人げない母だったけど、母にとって私たちは生きがいであり、すべてが母の愛のカタチだったんだなと感覚的に腑に落ちたから。

(6)セッションのやり取りの中で、一番印象に残っていることはどんなことですか?

イメージワークで、小さい私があまりにも深刻じゃなく素直で呑気だったこと(笑)

(7)このセッションの良い点、オススメポイントはなんですか?
 また、どんな方にオススメできますか?

優しすぎて人知れず頑張って傷ついてきた人へ、
ひそかに人が怖いと思っている人へ、
母問題を抱えて途方に暮れている人におススメ
したいです。

私は愛さん以上に、どんなグダグダで面倒くさい自分にも、優しくあたたかく純度100の愛をもって寄り添ってくれたセラピストさんを知りません。

セッションだけで終わらずに、「手紙」でもなく「たましいのラブレター」を書くということまでがセットというのが、本当によかった。
(自由課題なら絶対できない(笑))

それと、愛さんからのラブレターもセットにすることを超おススメいたします♡

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