いつからか、
いい大人になってしまった私たちへ。
いつからか、いい大人になって、
今に夢中になって遊ぶことも、
我を忘れるくらい熱中することも、
誰にも遠慮せずに泣きじゃくることも、
なくなってしまった私たちへ。
いつからか、いい大人になって、
大切な人に愛を伝えることも、
今、目の前の幸せを味わうことも、
「愛してる」と素直に言うことも、
「愛してほしい」と素直に願うことも、
どこか遠くへ置き忘れてきてしまった、
不器用で愛おしい私たちへ。
これは、あなたと、
私、愛野ひとが、
あなたの心の中に、
愛の記憶を、探しに行く旅です。
そして、この旅は、
あなたが、
自分自身の愛を取り戻し、
あなただけの愛を生きていくための
プロローグです。
これまでにないくらい、
自分の心に深く潜り、
ずっと閉じ込めていた
固くて頑丈な扉を開いて、
柔らかい自分自身を取りもどしていく解放感。
そして、
心の奥からじんわりと湧き上がり、
全てを受け入れ許せるような、
あたたかい愛の心地よさを、
ぜひ、体感してください。
こんなご感想をいただいています
2時間でこんなにも過去の捉え方を変えられるのかと感動しました。
一生分の涙を流し切ったと思うくらい。どれだけ母を大切に想っていたのか、どんなふうに自分の人生をかけて愛そうとしたのか、はじめて自分自身とちゃんと繋がれたような気がしました。
私の中で、言葉にするのに抵抗があったこと、言いたかったけど、躊躇ってしまっていたこと。それを導いて頂いたというか、引っ張り出してもらった感じです。ものすごい勢いで感情が走っていきました。
ラブレターを書きながら、涙が止まらなくなってしまいました。
素直に母への恨めしさも、憎さも、愛してるって気持ちも全部持っていていいんだ、それがわたしの正直な気持ちだから、と、抵抗なく書けて、恨み言も泣きながらいっぱい書いたけど、それでも愛に溢れて幸せな気持ちでいっぱいでした。
わたしも母も、こんなに悲しかったのか、こんなに苦しかったのか、だけどこんなに愛してるって気持ちがあるんだ。
そんなふうに思えたことが、幸せで優しくて、心が軽くなりました。
言うこと自体がめちゃくちゃ怖かった、回避したかったところを、なんとか向き合えました。一人では無理です笑。
私が受け取っていなかっただけで、本当はずっと愛されていたんだなと実感しました。
両親との関係を絡めながら自分と向き合うことで、自分の抱えている、根っこの感情に気づけたからだと思います。
自分の中にある感情を、見つけてしまったら、認めてしまったら、自分がバラバラになってしまうのではないかと、怖かった部分は大いにあるけど、そうではなくて、なんだ、あったかいんだ、と思いました。
今言いたい思いをすべてぶつけることができた。今ならこの手紙を両親に贈ることができる気がした。
そして大嫌いだと思っていた母に対する思いが、愛でしかなかったんだと改めて気付いた。
こんなあなたのためのセッションです
☑ありのままの自分に、自信が持てない。
条件付きの自信ではなく、もっと自分自身の存在自体に、自信を持ちたい。
☑自分を好きになるために、色んな努力をしてきたけれど、自分を好きになりきれない。
自分を変える努力をし続けなくても、自分が好きだ、と心の底から感じたい。
☑「私は、どうせ愛されない」そんな思いがあり、いつも寂しくなってしまう。
「私は、愛される」そんな確信を持って、恋愛や人生を楽しめるようになりたい。
☑いつも自分の気持ちを言えなかったり、我慢してしまう。
自分の気持ちを伝え、相手と本音で分かり合い、心で繋がる関係性を築けるようになりたい。
☑そもそも、「本当はどうしたいのか」自分の気持ちがわからないことも多い。
自分の本心を、頭で考えなくても、心で感じられるようになりたい。
☑自分は甘え下手だと思う。「私は大丈夫」と強がりがち。
素直に甘えたり、頼ったりできるようになりたい。
☑頑張らないと愛されないと思うから、つい尽くしすぎたり、自分を犠牲にして相手に合わせてしまう。
頑張らなくても愛されることを自分に許し、自分が本当に幸せになれる生き方をしたい。
☑「愛されたい」と思うなんて、重いし、恥ずかしいし、望んではいけないような気がする。
本当は、私だって、愛されたい。パートナーに、素直に可愛く「愛してほしい」と伝えることができる自分になりたい。
☑心の奥が、なんだかぽっかりと空いていて、何をしていても、いつもどこか満たされない。
安心感を感じながら、目の前の幸せに満たされながら毎日を過ごしたい。
ただ、愛されていた私に戻る、ということ。
私たちが、
ありのままの愛と、
だだ、愛されている感覚を取り戻すために、
立ち返る場所。
そこには、必ず、
『両親』の存在があります。
私たちの命の物語は、
そこから始まっているから。
自分自身と向き合うとき、
『両親』の存在は、
切っても切り離せないもの。
『両親』への想いは、
本当に人によって様々で、
関係性も、家族の形も、
正解は無くて、
簡単な言葉や、
綺麗な言葉だけでは、言い表せないもの。
一番身近でつながりが深いからこそ、
愛を受け取ることが、
抵抗があったり、
当たり前だと感じていたり、
もしくは、
「愛なんてない」
そんな怒りを感じている人も、
少なくないかもしれません。
いい大人になって、
今更、親が「大好き」なんて、
恥ずかしくて言えない。
「ありがとう」なんて、
今更伝えたって何の意味があるんだろう。
わざわざ言わなくても、伝わっているでしょ。
ずっと嫌な思いをしてきたから、
「ありがとう」なんて、言いたくない。
いい歳して、
親のことを思って泣くなんて、
いつまでも、子供じゃないんだから。
いい歳して、「寂しい」なんて、恥ずかしい。
「ずっと寂しかった」なんて、
もう、昔のこと、
今更掘り返したって、何になるっていうの。
大丈夫だから。
私は、もう、大丈夫だから。
「私は大丈夫」
「寂しくなんかない」
「甘えちゃだめだ」
幼い頃に、
まだまだ子どもでいたかった頃に、
自立しなければならなかったり、
親に甘えられなかった人ほど、
そんなふうに、強く自分を縛っていることがあります。
強く、正しく、
誰にも迷惑をかけないように、
頑張って、生きてきた。
そんなあなたが、
無理をして頑張ることをやめて、
自分を傷つけてしまう生き方を終わらせて、
頑張ったり、努力しなくても、
ただ、愛されていた。
そのことを思い出し、
自分自身が、
いかに愛で溢れている存在かを感じながら、
自分らしく、生きていくための
セッションです。
キーワードは、子どもの頃の自分。
私たちは、
誰もが、お母さんから、生まれてきます。
誰一人として同じ人はいませんが、
『お母さん』から生まれてきた。
そのことだけは、
全世界、どんな人とも、共通です。
私たちは、ずっと、誰かの子どもです。
娘であり、息子です。
それは、当たり前のことであり、
何も、恥ずかしいことではないはず。
まだあなたが小さかった、あの頃。
あなたは、
感情のままに泣いたり、
気分のままに動いたり、
何でもないことで笑ったり、
好きなことに時間を忘れて夢中になったり、
感じようとしなくても、
純粋に心で感じること、
素直に表現することを、
自由にできていたはずです。
だけど、
いつしか、自分に、それを禁止してきました。
自由にできていたことすら、
忘れてしまうくらい、
置き忘れてきたかもしれません。
ちゃんとした『大人』になれるように、
繊細で、弱くて、情けなくて、
かっこ悪い自分にならないように、
子どもらしさを象徴するような、
甘えたり、
わがままを言ったり、
感情のままに行動したりすることを、
自分に禁止してきました。
ですが、その、
子どもの頃のような、
純粋さ、無邪気さ、天真爛漫さ、
そこにこそ、私たちの本来の姿があります。
私たちは、
強く、正しく、迷惑をかけずに
生きようと頑張ってきた分だけ、
自分に禁止してしまいます。
甘えること、と一緒に、愛される、ということを。
わがまま、と一緒に、無邪気さを。
感情、と一緒に、純粋さを。
そして、いつからか、置き忘れてしまうんです。
人生に対する、好奇心を。
愛する人に対する、天真爛漫さを。
自分自身への、無条件の愛を。
ただ、そこに存在するだけで、
愛し、愛されているということを。
あなたが、
大人になろうとすることで、
置き忘れてきた、
あの頃の、
ただ、愛されていたあなたを、
もう一度、迎えにいってみませんか?
もう一度、取り戻してみませんか?
あなたの心の中にある、
何も飾らない「大好き」を。
ただいるだけで愛される、
天使みたいなあなたを。
そして、大人になった今、だからこそ、
もう一度、泣けるほど、
親を思ってみませんか?
いつまでだって、
お父さんは、お父さん。
お母さんは、お母さんだから。
もういいよ、って、諦めてきたかもしれない。
もう二度と期待したりしないって、
自分に言い聞かせてきたかもしれない。
愛することも、愛されることも。
だけど、まだ、間に合います。
いつからだって、遅くない。
愛を取り戻すのに、遅いことはありません。
いい大人になったからこそ、
今のあなただからこそ、
伝えられる言葉がある。
もう一度、あの頃の、
ただ愛されたかった私に戻って、
お母さんとお父さんに、
思いを伝えていく。
そのためのセッションをしていきます。
いきなり、直接伝えるのは、
難しいかもしれないから。
だからこそ、
自分の想いを感じたセッションの後に、
ラブレターを書く、
という体験をしていただきます。
いい大人が、
親のために、本気で書くラブレター。
たましいからでてくる、言葉には、
あなたの人生を変える力があります。
綺麗じゃなくてもいい。
上手な言葉じゃなくてもいい。
心を言葉にすることを、
一緒に、体験してみませんか?
セッション後の変化
このセッションを受けた方は、
自分自身と繋がり、
自分の中にあるたくさんの感情は、
愛だった。
そのことに気付き、
時間を超えて、
愛したことを、愛されたことを受け取る
という体験をされていきます。
ひとりでは感じることのできない感覚まで、
掬い上げることを
私がサポートしていくので、
自分の心の奥深い場所にある、
ずっと言葉にできなかった思いを、
感じ、表現していくことができます。
そして、セッション後には、こんな変化を感じていただいています。
自分がたくさん我慢してきた事に気が付いたことで「自分を大事にする」という選択を初めて選ぶことができました。
今まで両親とやり取りしてきた愛や感謝の気持ちを受け取ることが出来たら、世の中(の見方が)こんなに変わるんだ!生きやすくなるんだ!
昔の写真を見たり、両親や家族のことを思う度に感謝の気持ちが溢れてきて、涙が止まらなくなってしまいますが、これはどうしたらいいでしょうか?笑
いろんなことがあったし、嫌な事たくさんあったけど、そんだけ好きなら仕方ないっていうか。こういうジェットコースターロマンス(BGMキンキキッズ)の人生望んでたんだろうし。死んだあと、私たちの親子人生ダイジェストを見ながらお母さんと一緒に大笑いできそうな気はする。
私が受け取ってきたたくさんの愛を、周りの人たちにこれからもっともっと与えながら、それによってみんなで幸せに一緒に生きていくことが出来たらいいなと思うようになりました。
癒やされていく実感をもてたので、もう傷ついた自分のままでいるのをやめる覚悟ができました。悲しい記憶も、ちゃんと紐解いていくと愛に繋がっていくことを実感できたからだと思います。
両親に感謝したくなって、両親の好きなケーキを買って帰りました。この頃両親に素直に感謝できなかったことが多かったのですが、これからは少しずつ、素直に両親と関わっていけそうです。
愛がわからないと思っていたけれど、愛が常に私の心の中にあるのだと気づいた。
常に愛を求めていたけれど、それに気づいてからは自分でも愛を感じることができるし、そもそも愛を求めなくてもずっとあるものだから大丈夫と思えるようになった。
母に素直に「愛してる」って言える、と思いました。今までは恨みつらみがブロックしてきて「愛してるなんて言ってやるもんか…」と思っていましたが、今は抵抗なく言えます。
わたしは「愛されている」ってことがよくわかりました。わたしは愛されていい、というか、わたしは愛される存在だ!って優しい、安心した気持ちで思えます。
実家に帰った際、お父さんとお母さんと今までにないほど飾らずに話すことができました。晩酌をしながら恋愛のことも含めいろんなことを話すことができましたし、ふたりなりの愛情を感じることができました。
今まで、親が好き、という自分の気持ちを否定してきましたが、認めざるを得なくなりました。
以前は自分を大事にする、という意味さえわからなかった私ですが、自分に寄り添う、ということがわかり始めてきました。
セッション内容
たましいラブレターは、3つのステップで、進んでいきます。
Step1 自己受容 思い出ワーク(セッションまでの事前ワーク)
まずは、事前ワークで、今、あなたの中にある親への感情を、掘り出して整理していきます。
セッションの中で、より深く自分の感情を見つめ、つかまえることができるようにするためのワークです。
一部をチラ見せすると、こんな感じ…♥
Wordで8ページにも渡る内容になっていて、この事前ワークだけでも、
「このワークをした2~3日後に、『私は本当に両親に大切にしてきてもらえたんだな』という実感が急に湧いてきました。」
だんだん母への恨みつらみが出てきたように思うけど、アレこれって、つまり、お母さん大好きって事なのか?という風に感じました。
同時に、どんだけ私大事にされてんねん、なんで気づかなかったんやろかという想いも出てきました。
あらゆるものごとを自分の視点ではなく母を通して感じていたことがよくわかり、これは自分の人生歩んできたなんて到底思えないよね、となんだか笑ってしまいました。
自分の中にある毒々しい感情に気づいてびっくりしました。
なかなか自分ひとりだと向き合えない感情があることを自覚した上で、セッションを受けられたのでよかったと思います。
といった声をいただいているくらい、向き合えば向き合うほど、濃厚なワークになっています。
なので、もちろん、事前ワークを見ただけで、
すでにとても険しい道のりのような気がしています笑
と言った声もありますし、上手く思い出せない…そんな方もいらっしゃいます。
上手く思い出すことが目的、ではなく、思い出せないことも含めて、今のご自身の状態を知るワークです。
そこを、セッションで、一緒に解きほぐしていきます。
Step2 感情解放 たましいセラピー(120分・オンライン)
対話でカウンセリングをした後に、イメージワーク(誘導瞑想)で、心の奥にある思いを感じに行きます。
このセッションの最大の特徴は、
イメージワークを時間をかけて、やっていくこと。
時間にすると、60~80分程度、イメージワークをおこないます。
じんわりと、ゆっくりと、心を解きほぐしていきます。
みなさま、終わった後はへとへとになっています。笑
イメージの中で、子どものころの自分と繋がり、素直な感情を取り戻し、
心がオープンになった素直な自分の状態で、親と向き合い、ずっと言えなかったことや、抱えてきた気持ちを、私の誘導で、イメージの中で伝えていきます。
台本があるようなイメージワークではなく、あなたの中から言葉を引き出すこともあれば、私が感じた言葉を伝えることもあり、ふたりで一緒につくっていくので、ご自身の心を深く感じることができます。
「自分はこんなにも母を愛していたんだ、と驚きました。」
「扉が開いてしまったような感覚です…。」
「怒涛の時間を過ごした…という感じで、ものすごい時間を体験したな、と思っております。」
「こんなに深いイメージワークは初めてでした。たましいに触れる・・・という感じ。」
そんな声をいただいています。
また、セッション後に、録画データをお渡ししています。
そのデータで、何度でも、セッションを振り返っていただくことができます。
Step3 感情表現 ラブレターセラピー
セッション後に、親に向けて手紙を書きます。
(できれば、セッション後、あまり時間を空けないうちに書いていただくことをオススメしていますが、書くタイミングは自由です)
親に遠慮もせず、気も遣わず、
自分の素直な気持ちを、自分の外に出す。
言葉として、形にする。
そのことは、
自分の愛を形にして伝える力があることを、
思い出すことに繋がります。
あなたの愛の大きさを、
あらためて思い知ること、でもあります。
それは、間違いなく、あなたの生き方を変える大きなきっかけになります。
そして、愛を見失いそうになったときの、指針にもなります。
書いたラブレターは、私にお送りいただいています。
あなたがご自身と深く向き合い、表現した愛に、私と一緒に共感し、分かち合うことで、愛を誰かに伝えることで生まれるエネルギーを、体感していただきます。
愛野ひとのラブレター執筆オプション
あなたの溢れんばかりの愛に触れた後は、
私も、黙ってはいられません。笑
私にも、ぜひ、ラブレターを書かせてください。笑
ご希望の方には、
セッションで話した内容をもとに、
直感的に、あなただけのオリジナルラブレターを書かせていただきます。
いただいたご感想
読みながら泣きました。
たくさんの思いと愛に、うんうんって何度も頷きました。
私の、辛かった、もっと甘えたかった、を更に表現してもらった感じで効果倍増です。
わたし、母への愛をラブレターにしたためたことで、かなり泣いて浄化されて癒されたんですね。もう泣き切ったぜ…くらいに思っていたけど、甘かった。愛さんのラブレターは、言葉に宿った愛の塊だった。お手紙に魔術(いい意味)がかけられてるのかって思うくらい、心の奥のやわらかいとこまで染みわたっていって、大粒の涙が頬を伝いましたよ。
いつも、一緒に泣いてくださって、我ごとのように感じ取ってくださって、ありがとうございます。愛さん以外の人にはできない、たましいセラピーなんだと思います。
わたしが書かなかったこと、書き忘れたなあ…なんて思ったことがいっぱい、というか、網羅されていて…!セッションの時にお話しさせていただいた全部が詰まっていて、これもまたわたしの正直な心だなあ、とうるうるしております。
この経験は、私の人生の中でもかけがえのないものになるでしょう。
詳細・お申込み
【セッション方法】
オンライン(Zoom)
【料金】
44,000円(税込)
🌹愛野ひとのラブレター執筆オプション付🌹
66,000円(税込)
*ラブレターオプションについては、セッション終了時にお申込みいただくことも可能です。
その場合、差額の22,000円(税込)をお支払いいただきます。
*Paypalまたは銀行振込(三菱UFJ)でのご案内となります。
【お申込受付】
こちらのフォームより、お申込みください。
セッションに関しての
疑問、不安、ご質問など、
何かありましたら、
公式LINEより、お気軽にお問い合わせください💖
【キャンセル規定】
セッションの1週間前~3日前までのキャンセル:50%
2日前、前日:80%
当日:100%
返金の際の振込手数料はご負担ください。
Q&A
Q .上手にラブレターを書けない気がします。
文章の上手い下手は、全く関係ないので、ご安心ください。
うまく書くことが目的ではないんです。
いかにあなたの素直な気持ちを言葉にして、文字にできるか、が大切です。
たとえ、「大好き」の4文字だったとしても、それが本当に心から思って形にした言葉なら、あなたにとっては、どんな上手い言葉より価値があるもの。
ラブレターを書くことは、あなたの心の中の宝物を、目に見える形にしてあげることです。
みんなと同じようにとか、上手くやる必要はなくて、あなただけの形を、つくっていきましょう。
Q.親のためにラブレターなんて書いても、ネガティブな言葉しか出てこない気がします。
そんな思いを感じる方にこそ、ぜひ、親のために書くのではなく、ご自身のために書いていただきたいです。
親のために、ではなく、自分のために。
手紙なんて書きたくない人、にこそおススメです。
なぜなら、抵抗を感じるくらい、そこに、あなたにとって大切な何かがある、ということだから。
セッション自体が、あなたにとって大切な何か、を見つめる機会になるはずです。
両親との関係を良くしたい方、にももちろんおすすめですが、親との関係で葛藤を抱えている方や、親と離れることの自分の中の罪悪感を減らしたい方、親と適度な距離感を保って行きたい方、にもおすすめです。
取り掛かるまでは「ちゃんとラブレターになるのかな?」と不安でしたが、書き始めると素直な感情が出てきて、スラスラ書けました。そして自分が思っていた以上に、愛のある言葉が出てきて驚いたし自信に繋がりました。
書いている最中は、あれもある、これもある、と夢中で書いていました。
あんな風に思いを書き綴ったのは初めてでしたが、自分の思うことをぶつけた感じはとてもありました。
数日経ってからもフツフツと湧き上がるものがあり、何度かメモをしました。
感情をストレートに書くってシンプルであり、すごいことなのですね。
改めて自分の中の思いを実感してしまった、という感じです。あ、気づいちゃった、みたいな。あんなに書けないと思っていたのに、描き始めたら止まらなくなってしまい、自分にびっくりしました。
そんなご感想もいただいています。
Q.ラブレターは手書きでないといけませんか?
書き方の指定はなく、自由に決めていただいています。
ただ、書いたラブレターを私にお送りいただくときは、Wordやメモやメール本文などのデータの形でお願いしています。
Q.ラブレターは実際に親に渡すのですか?
こちらも、強制することはなく、自由にしていただきます。
渡すつもりで書いてもいいし、最初から渡さないつもりでもいいし、書いてみて気が変わったので渡します、とかでも、ご自身の希望のままにしていただきます。
ただ、最初から渡すつもりで書くと、無意識でも抵抗してしまって、恨みつらみなどの本音が書きづらくなる可能性大なので、最初は、渡さない手紙として書いていただくのをオススメします。
愛野ひとから、あなたへ。
「私はもう大丈夫」
「寂しくなんかない」
「もう大人なんだから」
私自身も、ずっとそう思って生きてきました。
「寂しい」「悲しい」「辛い」
そんな感情は、誰にとっても、
感じたいものではありません。
だからこそ、隠してきた。
なかったことにしてきた。
もう大丈夫だということにしてきた。
見て見ぬふりをしてきた。
そんな感情を、今更、感じたくない。
感じたら、思い出してしまう。
あの頃の自分に、戻ってしまう。
あんな思いは、もう二度としたくない。
もう、私は生まれ変わったんだ。
そうやって、強く、正しく、生きてきました。
傷つかないように、
失敗しないように、
慎重に考えて、
間違えないように、
もう二度と、そんな弱い自分に、
出会わなくてもいいように、
生きてきました。
それが、自分自身の、
愛を止めていることだなんて、
知らずに。
どんどん、本来の自分から
かけ離れていくことなんて、知る由もなく。
理由はわからないけど、苦しい。
自分を癒して、
自分と向き合っているのに、
なぜか、苦しい。
それは、本当の意味で、
『感じること』を
自分に許していなかったから、だと、
今はわかります。
一生懸命、
ポジティブな感情だけを感じようとして、
自分の中に
ネガティブで重い感情があることを、
許してなかったから、だと知りました。
寂しいを感じたら、
もっと寂しくなってしまう。
そう思っていた。
でも、違いました。
寂しいを感じれば感じるほど、
私の中にあった愛を知りました。
もう二度と感じたくない感情を、
ただ、過去の負の歴史として隠し、
なかったことにするのではなくて、
愛した歴史にすることができたら。
私たちは、自分に、
条件付きの愛ではなく、
無条件の愛を与えてあげることができるようになります。
愛するとか、愛されるとか、
そんなことを望まなくても、
自分の存在そのものが、
愛だったことを思い出せます。
ずっと外の世界に追い求めていた『愛』が、
もしかしたら、ずっと、自分の中にあったことを、思い出せます。
その経験は、
あなたの世界の見え方を、
『愛がない』から頑張って愛されないといけない世界から、
『愛はある』から安心して自由に身を委ねていればいい世界へ、
変えていくきっかけになるはずです。
心の底からの思いを認めてあげられた時、
私たちは、私を生きることができる。
愛されていた記憶を、
もう一度、思い出すこと。
ずっと、外の世界で、
誰かがくれることを探し求めていた愛を、
あなたの内側で、見つけること。
そのために、
感情を言葉にすること。
何も道具はいらないし、
座って、自分の心に向き合うだけ。
それなのに、世界ががらりと変わって見える。
そんな体験を、
あなたとできたら嬉しいです。
あなたの愛を、
一緒に取り戻しにいきましょう。
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