「助けられなかった」も「愛せなかった」も誤解で、 あなたは、誰よりもあの人を幸せにしてきた【セッションレポNo.4】
***
🌹愛しすぎる女の絶対的相棒🌹
愛情カウンセラー・愛情アーティストの愛野ひとです。
今回は、以前、こちらのセッションレポに
書かせていただいた女性の、
2回目のセッションレポをお届けします。
こちらの女性は、
現在セッションを
継続して受けてくださっていて、
本当に毎回、
彼女の心が柔らかく変化し、
感覚が研ぎ澄まされ、
彼女自身の人生に対して、
自信を持っていく姿、
そして、幸せを受け取る覚悟をしていく姿を、
見せていただいています。
「こんな私が好きになってしまってごめんなさい」
そんなにも自分に自信が持てない裏に、
大切な家族に対して、
「助けることができなかった」
「私は何もできなかった」
そんな無力感があったSさん。
その悲しみの裏にあった、
Sさんの山盛りの愛と、
本当は、Sさんがいるだけで、
ちゃんと「助けていた」こと。
本当に精一杯愛してきたし、
たくさん愛されていたこと。
そんな真実を、Sさんと一緒に、
探しにいったセッション。
***
「父とは、相変わらず、話してはないんですけどね。
でも、
『助ける必要がないんだ』
『もう、この人は、この人でやっていくよね、大丈夫だよね』
と思えて、軽くなった感じです。」
次のセッションの最初に、Sさんは教えてくれた。
お父さんのことを話す表情からも、
頑なさ、のようなものが少し、抜けていた。
「もうね、父の存在を、
認めるわけにはいかないって、
思ってたんだと思います。」とSさん。
「そうしなきゃいけない、のは、苦しかったですよね。
でも、もう、認めてもいいし、
認めなくてもいい、と思えたのかもしれませんね。
存在を、許せた、という感じなんじゃないでしょうか」
「はい………。
だから少し、自由になったのかもしれません。」
Sさんは、続けた。
「父は、本当に、いつも機嫌が悪い人で…。
いつも、父のペースで、生きていないといけなかったんです。
本当は…私、それに、怒りたかったんですよね。」
本当は、怒りたかった。
本当は、怒りたかったけれど、我慢したこと。
いつしか、その我慢をしていることすら、忘れてしまったこと。
忘れていないと、生きてこれなかったこと。
そんな風に、
蓋をしていた感情に気付いて、
認めることができる。
そのことだけで、Sさんの心は、
どれだけ自由になれたんだろう。
だって、もう、怒ってる自分を、無視しなくていいんだ。
自分の声を、自由に、感じてもいいんだ。
もう、二度と、
大嫌いになるほど、大好きな人の存在を、
この世からなくさなくていいんだ。
Sさんにとっては、大好きで、
だからこそ「大嫌い」になったしまった、お父さんの存在。
どこかで、それでも、
お父さんを責めたくないSさんがいて、
「無関心」になって、
消すしかなかった、お父さんへの感情。
でも、それは、「大好き」も、
消した世界だったはずだから。
「大嫌い」も、「大好き」も消した世界で、
自分を無くして、
生きてこないといけなかったSさんの時間が、
少しづつ、また、動き出したのを感じた。
***
ひとつづつ、蓋をした思い出を、取り戻すように。
昔の話を、思いつくままに、話してくれる。
そんなSさんの表情は、自由だった。
「父の口癖があって。
『だらしない』
『いい加減にしろ』
で、最後には、『馬鹿にしてんのか』って、言うんですよね。
どう考えても、
どうやったらそう思うのか、
本当に、さっぱりわけがわからないんですけど。
父のルーティン、例えば、
窓を開けるとか、
そういうことを守らないだけで、許されないというか。
ぶちぎれるんですよね…」
Sさんは、あきれて、
もううんざりで、という感じで、話してくれる。
「お父さん、それだけ、
きっと、自分のことを、馬鹿にしてたんじゃないでしょうか…。
周りから見たら、
わけがわからないくらい、
自分のことを、誰よりも、バカにし続けてきたんでしょうね。」
何度も、深く頷くSさん。
「そうだと思います。
いつも『俺は不幸なんだ』って、いうのが出てました。
父自身も…学歴コンプレックスと、貧しさへのコンプレックスがあったと思います。」
少し、お父さんの寂しさが垣間見えて、
Sさんから、
怒りと、呆れと、諦めの空気が溢れてきて、
でも、きっと、そんなお父さんを、
理解しようと、助けようとしてきたSさんがいたことが伝わる。
「祖母もね、そんな感じで…。
激しかったですね。
………ほんと、私、よくグレなかったな、と思います。
良く、生きてきたなって。」
Sさんは、
笑いながら、でも、自分自身を認めるように、言った。
それでも、生きてきたから、笑えることがある。
それでも、生きてきたから、癒せることがある。
それでも、生きてきたから、見えることがある。
それでも、生きてきたから、伝えられることがある。
だからね、生きてきてくれて、ありがとう。
こうして、出会ってくれて、ありがとう。
私は、心から、そう思った。
***
「いつも、思い出す自分がいて。
3、4歳くらいで、写真に写ってる自分なんですけど。
全然笑ってなくって。
体も、ダラーんてして。
その子がね、最近、たまに笑ってくれるんです。」
Sさんが、嬉しそうに、大切そうに、
そして、ときどき寂しそうに、
その時の感情と一緒に、教えてくれる、思い出たち。
「私、祖母に、すごくコントロールされてきて。
今だから、あれはコントロールだったって、わかるんですけど。
『あんたは、私がいないと生きていけないよ』
っていうのと、
『あんたは弱虫だから、私がいなくても生きていけるような子にしないと』
っていうのを、同時に伝えられてたんです。」
Sさんが、ずっと押さえつけられて、
自由にできなかった苦しみが、
こちらにも伝わってきて、胸の奥がきゅっと、狭くなる。
「いろんなことを、
Sさんのしたいように、やることができなかったんですね。
Sさん、どれだけ、我慢してきたでしょうね。
子どもって、もっと自由で、いいはずなのに。
もっと、わがままで、暴れて、いいはずなのに。
それだけ、自分らしくいることを禁止されてたら、
写真に写るその子みたいに、
笑えなくもなるし、無気力ににもなりますよね。」
Sさんは、ときどき、涙を流しながら、
昔の自分の感情を、取り戻すように、話していく。
「祖母は、性格が激しすぎて、本当に、自分勝手で。
自分が一人でいるのが、耐えられない人だったんです。
私と母が二人でいる時間を持つことを、
許してくれなかったりとか…。
施設に入ったときも、
絶対、そこにいられなくなるくらいの、
問題を起こして、出てきちゃうんですよね」
Sさんのおばあさん。
どれだけ、寂しい世界で生きてきた人なんだろう。
どれだけ、ひとりぼっちを、感じて生きてきたんだろう。
人を傷つけないといられないほど、
どれだけ、自分を傷つけ続けてきたんだろう。
そして、そんな寂しい世界で、
Sさんの存在が、どれだけ眩しく、
どれだけ大切だっただろう。
「私ね、聞いてて、思ってたんですけどね…
Yさんがいなかったら、
生きてこれなかったのは、
おばあさんのほうだったんじゃないでしょうか。」
Sさんは、一瞬、意外な顔をしたけれど、
でも、すぐに受け止める表情に変わり、
「そうですね」と言った。
「だって、それだけ、我慢したのは、
そばにいてあげようとしたからでしょう?
嫌なこと、理不尽なこと、
たくさんあったはずだけど、
それでも、その要求を受け入れようと、
ずっと頑張ってきたでしょう?
おばあさんにとっては、
Sさんが唯一、ちゃんとそばにいてくれる人だったんじゃないでしょうか」
「そうですね…。」
Sさんは、涙を流しながら、頷いていた。
***
「すごく覚えてることがあって…
祖母のお葬式でね、
あの父が、号泣してたんですよ。
そのとき、私、
あ、そういうことなんだって、思ったんですよ。
まだ、祖母が生きてるとき、
祖母が、体が上手く使えなくて、
ベットから落ちちゃったことがあるんです。
そのとき、父が、すっとんでいって、
すごい勢いで怒鳴ったんですよね。
それ見てね、私、
『あ、この人は、愛してるから、怒鳴るんだな』って。
心配だから、怒鳴るんだな、って。
母とは、笑い話ですけど。
なんで、心配だ、の一言が言えないんだろうねって。
父と祖母に、それぞれ、
お互いの思ってることを伝えるために、使われたこともあります。
嫌だって言うと、怒られるから、絶対に断れないんですよね。」
「本当に、素直に言うことができない、不器用な親子だったんですね」
愛の形は、すごく様々で。
この愛を、
もしも説明しようとしてしまったら、
ものすごく、わかりにくい愛で、
ものすごく、不器用な愛、になってしまうけど。
そんな、わかりにくい愛が、愛だった。
そんなこと、簡単に思えるわけない。
その不器用さで、
どれだけ、Sさんが傷ついてきたか、
どれだけ、Sさんの心を閉じ込めてしまったか、
どれだけ、Sさんが窮屈さを感じてきたか、
痛いほど伝わるから。
だけど、
そんな風にしか、愛せないとしたら、
そういう、愛しか知らないとしたら、
きっと、叫んでいたのかもしれない。
私たちは、
「愛してもらえない」ことと同じか、
それ以上に、
「愛することができない」ことが、
何より、苦しいから。
そんな風にしか愛せない、
そのことで、
自分自身も、傷ついていたんじゃないかって、
思わずにはいられない。
だからこそ、思う。
「おばあさんも、お父さんも、
Sさんに、どれだけ助けられてきたでしょうね。
本当に、助けられてきたと思いますよ。」
そうなんでしょうか、と言う顔で、
こちらを見るSさん。
「だってね、ふたりとも、
絶対、「ありがとう」なんて、
口が裂けても、言えない人でしょ?」
「…ほんとに…!!!
ほんと、そうなんです…。
絶対に、言えないし、言わないです」
Sさんは、心の底からそう思う、というように、頷いた。
Sさんのおばあさんとお父さんが、
寂しい世界で、叫んでいたこと。
本当に、言いたかったこと。
「『ありがとう』って、言えたら、どれだけ、楽だったでしょうね。
『S、ありがとう』って。
『そばにいてほしい』
『話を聞いてほしい』って、言えたら、
『Sが、いてくれて嬉しいんだ』
って、言えたなら、
どれだけ、楽だったでしょうね。
でもね、ふたりにとって、
『ありがとう』なんて言うのは、
何よりも怖かったんじゃないでしょうか。
それだけ、
愛されているって、認めるのが、
何よりも怖かったんじゃないでしょうか。
きっと、そんなにも怖くなるくらい、
ずっと、愛されない世界で、
孤独を抱えて、生きてきたはずだから。」
Sさんは、深く頷いて、涙を流していた。
しばらくして、
「でも、私は嫌です…。そんな不器用なのは。」
と、こちらをまっすぐ見て、言った。
「だから、Sさんが、その家に生まれてきたんじゃないですか。
そんなにも、不器用な、おばあさんと、お父さんの、ところに。
もう、そんな愛し方をしなくていいように。
そんな不器用な愛の連鎖を、Sさんで、断ち切るために。
『愛してる』って、伝えにきたんじゃないでしょうか。
寂しい世界を、変えにきたんじゃないでしょうか」
私の言葉が、一つ、届く度に、
Sさんの目から、一筋、涙が溢れていく。
「だから、Sさん、何でも、私のせいって、
思ってきたと思うんですよね。
それくらいの覚悟で、生まれてきてるから。」
Sさんは、
ああ、そうなんだ…
私、頑張ったなあ…。
私、頑張ったよね…。
と、つぶやいて、
心に溢れてくる感情を感じているようだった。
「その背中に、たくさん、抱えてきましたよね。
頑張って、頑張って、頑張ってきましたよね。
本当に、良く生きてきましたよね。
そんな自分のこと、どう思いますか?」
「…………もう、頑張らなくてもいいよ、って思います。
私、よくやったよって。
もう、いいんだよって。」
「Sさんの人生は、『助ける』がテーマだったはずです。
だって、そのために生まれてきたくらいの、覚悟をしてきたから。
だけどね、だからこそ、
『助けられなかった』って想いも強くなる。
おばあさんに対しても、その想いがあるし、
お父さんに対しても、
『助ける』ことを諦めることに、
本当はものすごく抵抗があるはずです。
そんな風に生きてきたからこそ、
『何かをしないと、幸せになれない』って、強く思うんです。
でもね、違うんです。
『助けられなかった』が、そもそも違うんです。
だって、そんなにも、助けてきたじゃないですか。
怒鳴ることでしか、愛せない、
傷つけることしかできない、
そんな不器用な、
お父さんとおばあさんに、
やりたいように、愛させてあげてきたじゃないですか。
ふたりにとって、それが、
どれだけ、支えだったか、わかりますか。」
Sさんは、涙を流しながら、私の言葉を聞いていた。
あまりに不器用すぎて、
素直に愛することに回すことのできなかった、
膨大なエネルギーを、
人にぶつける、ということでしか、
どうすることもできなかった虚しさや苦しみを、
Sさんは、たったひとり、受け止めてくれる存在だったはずだから。
ありがとうが言えない、
愛してるが言えない、
寂しい世界で、
自分のどうしようもない、愛の叫びを、
唯一、受け取ってくれる存在だったはずだから。
「Sさん、
『この人は、愛してるから、怒鳴るんだ』
って、言ってたでしょう?
お父さんも、おばあさんも、
どれだけ、Sさんを、愛してたんでしょうね。
どれだけ、愛してるって言いたかったでしょうね。
そんな不器用な愛で、みんな、離れていく。
でも、そんな中で、
めちゃめちゃで不器用な愛を、
傷つきながらも、
受け取ってきたじゃないですか。」
「だからね、もう、いいんです。
十分に、助けてきたから。
Sさんの『助ける』は、
人生かけて叶えてきたから。
だからね、その愛し方は、もう、やめてもいいんですよ。
Yさんが、幸せになることで、
みんなを幸せにするんです。
そんな世界が、あっていいんですよ。」
***
そんな世界に行くために、
ずっと置き去りにしてきたSさんを、
迎えに行く。
私が思い描いた、
いくつかのイメージワークの選択肢から、
Sさんが選んだのは、
そんなイメージワークだった。
Sさんの心の中にいる、
小さなSさんは、無表情だった。
うつむいて、歯を食いしばって、我慢して。
「抱きしめてあげたい」
そう言って、Sさんは、
これまで、その子が抱えてきた、
感情を、掬い上げて、感じていく。
涙を流して、ひとつづつ、手放していく。
少しづつ、取り戻して、
少しづつ、緩めていく。
「あ、笑って、くれた……」
心の中の自分が笑ったとき、
Sさんの心を纏っていた固い鎧が、
軽くなって、
涙になって、溶けていく。
Sさんは、ふふふ、と口元を緩めて、
そして教えてくれた。
「お気に入りの赤いチェックのスカート履いて、くるくると回ってくれてます。
このスカート、好きだったんです。
初めて、おさがりでもなくて、
買ってもらった、お気に入りだったんです。
可愛い…。
可愛いね……。」
そう言う、Sさんからは、涙が溢れて、
小さな自分自身への愛しさが溢れていた。
「もう、大丈夫だよ。
もう、どこにもいかないよ。
ずっとここにいていいよ。
いいんだよ…。」
そんな言葉が、大粒の涙と一緒に、
Sさんの中から溢れてくる。
「その子、本当は、
ずっと、そうしたかったんじゃないでしょうか。
えんえん、泣くこともできずに。
思いっきり、泣くこともできずに。
ずっと、ひとりぼっちで。
誰にもわかってもらえなくて。
本当に、寂しかったと思います。
そうやって、
抱きしめてもらうことを、
ずっと、待ってたんじゃないでしょうか。
ずっとね、誰かに、
聞いてほしかったんじゃないでしょうか。
「私、これが好きなの」
「私、これがお気に入りなの」
って、
誰かに、自分のことを見てもらって、
聞いてもらいたかったんじゃないですか?」
「ほんとうに、そうですね…」
Sさんの目からは、ぽろぽろと涙がこぼれて、
「見て見てー」と、
目の前で無邪気にくるくると回る、
その子が、
その幸せが、私にも伝わってくるような、
穏やかな、笑顔をしていた。
無邪気で、純粋で、明るくて、素直で、
嘘のない笑顔を、全力で向けてくれる、
そんな、本当の、Sさん。
迎えに行けて、よかった。
間に合って、よかった。
もう一度その子に、会えてよかった。
その子の笑顔を、取り戻せて、よかった。
本当に、良かった。
***
「愛さんに、言いたかったことがあって。
こんなにも、
自分のことをわかってもらえたことって、
100%わかってもらえたって思えたことって、
今まで、なかったです…。
感情を伝えるのが苦手だから…
何て言えばいいかわからないけど。
でも、言いたいな、と思って。」
そんな風に、照れながら、Sさんは言ってくれた。
感情を伝えるのが苦手。
こんなにも、伝わってくるのに。
こんなにも、感じて、表現することが、得意なのに。
Sさんは、
それを苦手にしないといけないくらい、
我慢して、生きてきたんだ。
「Sさんは、本当は、それができる人なんですよね。
感情を感じることって、Sさんにとって、すごく得意なはずです。
だけど、たくさん感じてしまったら、
苦しくて、辛くて、
生きてこれなかったと思うんです。
だから、我慢するしかなくて、
苦手にするしか、なかったんだと思います。
でも、これからは、伝えていけますね。」
「はい。私は、伝えていきます。」
笑顔で、そう伝えてくれる、
Sさんの目が、すごく綺麗で、
Sさんの愛の大きさと純粋なエネルギーが、
あたたかく、溢れていた。

大好きなあの人を助けられなかった。
笑顔にできなかった。
そう思うとき、私たちは、
がっかりします。
私には、価値がない。
私の愛は、ちゃんと誰かを幸せにする価値がない。
そんな風に、自分の愛に絶望します。
それは、愛したい気持ちが強ければ、強いほど。
でもね、きっと、違うんです。
そもそも、
「助けられなかった」というのが、
きっと、あなたの誤解かもしれません。
あなたが、そこにいるだけで、
いつも、あの人を助けてきたから。
あなたがいるだけで、
あの人を幸せにしてきたはずだから。
何を真実にするかは、
あなたが決めることができます。
だって、あなたの人生だから。
あなたの過去の愛を、ちゃんと、認めてあげること。
そして、今のあなたに、幸せを許してあげること。
あなたの世界も、変えていけます。
ぜひ、私に、あなたの世界を変えるお手伝いをさせてくださいね。
セッションでお待ちしています。
🌹愛野ひと🌹

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